2016年 5月 3日 | トッド・カートリー

カテゴリー:Thought Leadership

Digital reinventionは将来ではなく、すでに到来しています!次の新しい技術が古くなったビジネス・モデルをくつがえすまでにどれくらいかかるでしょうか?デジタル変革はすべての業界で起こっており、結果も現れています。AirBnBはホテル業界に大きな打撃を与えました。Uberは今や世界中の大都市で頼れるタクシーサービスであり、Teslaでは人々がまだ見たこともないモデルを事前予約しようと何時間も列を作って待ちます。これらの企業はかつて張り切っている破壊者でしたが、今日では競合を抜いて堂々と立っています。新しい技術に裏打ちされた全く新しいビジネス・モデルを取り入れてきたからです。

企業はパーティに遅れるわけにはいかないと分かっているのですが、デジタル・ビジネスへの進化に苦労しています。

わずか5%の企業が競争優位に立つためにdigital reinventionのやり方を採用したと信じています。

この状況の中で抜きん出るためには、企業はデジタルを採用し、それをベースにビジネスを築く必要があります。我々はこれを “Digital Reinvention” と呼びます。IBMとSAPはお客様に革新的なソリューションをお届けし、デジタル・エコノミーにおいて勝者となれるように支援するためにパートナーを組みました。Digital reinventionの道が必要とするのは、ビジネス・モデルと市場を変える新しいフォーカス、より影響力のある洞察と即応性を駆使した新しい働き方、オーケストレートされたエコシステムと休むことのない、革新的な才能によって生まれる新しい専門知識です。

顧客はこのdigital reinventionをリードするために戦略的アライアンス・パートナーを探していますが、そこには3つの主要なテーマが中心になっています:

  1. 業界における競合との差別化をドライブするテクノロジーの応用に関する専門性。
  2. モダン IT プラットフォーム上に構築される次世代システム - モバイル、クラウド、アナリティクスはもはや“選択肢”ではありません。
  3. コグニティブ・コンピューティングとユース・ケースにおいては企業でどのように活用されるか。コグニティブについて皆聞いたことはありますが、その可能性についてはきちんと理解できていません。膨大な量のデータへのアクセスは、コグニティブを通して実行可能なビジネスの洞察に変化します。

Reinvention(改革)が顧客のために何ができるかすでに見えてきています。テクノポリス(ブルガリアの家電チェーン店)(英語)が必要としていたのは、店舗でのプロモーションをオンライン上のウェブサイトと連携させることによって、低いウェブ・パフォーマンスによる販売機会の損失をなくせるようなソリューションです。IBMはSAP Hybris B2C Commerceをシームレスに、成功裏に展開し、単一プラットフォーム上に小売を標準化しました。この新しいプラットフォームにより、テクノポリスは信頼性の高い、統合されたオムニチャネルでのショッピング・エクスペリエンスを顧客に提供できます。テクノポリスはオンラインの受注件数を倍増、ウェブページのロード時間を70%削減、またコール・センターへの電話件数を50%削減させました。

IBMと同様に、ケナメタルは変革が自分たちにとってどれほど重要か理解しています。USに本社を置く同社は、ビジネスプロセスを加速することにより製品開発と時間通りの納品の改善を継続する必要がありました。IBMとパートナーを組むことにより、SAP ERPは IBM Power System上で稼働するSAP HANAに移行されました。 その間ビジネスの中断はなく、移行は期日通りに完了しています。即効で見られたパフォーマンス改善は、製品の納品レポーティング時間の83%短縮、受注確認時間の90%改善、ウェブユーザーのオンライン製品カタログ検索時間の25%短縮などです。

世界で5番目の飲食料会社、クラフト・ハインツ(英語)が直面していたのは、システム・パフォーマンスを逼迫するほどに増大するデータ量でした。IBMは深いSAPの専門知識を活かし、SAP Business WarehouseからSAP HANAへの移行を実現しましたが、爆発的に増加するデータ量を簡単に支援するには必要な移行でした。報告書は簡単に適時に配布され、決定者が決断し、取り組みを実行しやすいよう実行可能な洞察が必要となりました。

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Todd Kirtley

General Manager, IBM Global Alliances

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