スペシャリストとの連絡やソフトウェア保守情報の管理によって、問題を早期に解決したり未然に防止することができます
お客様は、アナリティクスのために運用データを統合したり、モバイル戦略を最適化したり、クラウド配信用に全社的なインフラストラクチャーを提供したりするために、IBM System zソフトウェアに依存したシステムを使用しています。パフォーマンスとコスト効率を高めることは重要ですが、システムが停止した場合の計画はできていますか?
IBMが提供する 統合システム・サポート・サービス(ISSS)では、お客様システムのソフトウェア保守情報を把握し、問題を未然に防ぐためのご提案をいたします。また、万が一問題が発生した際には、サポー ト・スペシャリストの実践的な専門知識が必要な場合もあります。このような場合、停止が長期間続くかすぐに解決するかを左右するのは、高度な技術を持つIBMのソフトウェア・コンサルタントを活用するかどうかにかかっている場合もあります。
メリット
- 問題の未然防止
お客様システムの保守情報を把握することで、潜在的に存在する問題の発生を未然に防ぎます - 迅速な問題の解決
お客様専任のソフトウェア技術者が、問題を解決するための対応を迅速に行います - 生産性の向上
万が一問題が発生しても、お客様に代わり問題解決のための資料収集を行うことで、お客様のITスタッフの作業が楽になります
統合システム・サポート・サービス(ISSS)で提供するソリューション
ISSSには、基本サービスと基本サービスを前提とした3つのオプションを用意しています。 お客様のご要望に合わせて必要なオプションを選択いただけます。
必須オプション
- 基本サービス
- お客様システムで稼動するIBMソフトウェアの保守レベル(PTFレベル)を管理します。
- 既知不具合の未然防止を目的とした予防保守計画を立案します。
- 予防保守計画に基づいた予防保守パッケージを提供します。
選択オプション
- 修正サービス
- お客様システムで発生した不具合の修正を目的としたPTFパッケージを適用します。
- 問題解析に必要な追加資料の収集作業を支援します。
- 問題に関する資料調査および解決に対する技術支援を提供します。
- 定期予防適用サービス
- 既知不具合の未然防止を目的とした定期予防保守パッケージを適用します。
- オプションB
- 既知不具合の未然防止を目的とした定期予防保守パッケージを適用します。
- IBMソフトウェア製品(ServerPacおよびCBPDO)の導入を行います。
*基本サービス+修正+オプションBを選択いただくことでフルオプションとなります。
*CBPDO:Custom-Built Product Delivery Offering
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