IBM全体 IBMグローバル・サービス
IBM Globally Integrated Delivery(GID)とは、世界中のどの地域においてもお客様に均質で高レベルな付加価値を提供していくIBMの先進的なグローバル・デリバリー・サービスです。IBMのGIDは、お客様の経営改革のツールとして、また、より戦略的なIT投資へのITポートフォリオ転換の手段としてご活用いただけます。
※ 2008月11月現在 8カ国21拠点
数年前にオフショア開発が徐々に始まり、設計の一部とコーディング、単体テスト程度の作業スコープを中国などの海外拠点に委託するやり方が立ち上がりました。これが第1世代の考え方で、現在もオフショア開発方式として主流を占めています。
IBMでは2000年頃から本格的なグローバルな開発拠点を活用する方式を立ち上げ、Global Resourceその後Global Delivery(GD)という呼称を用いてきました。インドや中国をはじめとするGlobal Delivery Center(GDC)対象国を徐々に拡大し、インダストリー・スキルの集中化を目的に、インダストリー別の拠点集中化を始めました。これが第2世代のGlobal Deliveryの考え方です。
そして、世界中に展開しているGDC開発拠点のそれぞれが独自の技術力や言語力、アセットやナレッジを蓄積することで特色を強め、各拠点の強みを自在に組み合わせて、世界中のどこにいるお客様にも、均質で高レベルの付加価値を提供していくのが第3世代のGIDです。
1. グローバル化するお客様のために
グローバル化の波が押し寄せる中、企業は更なる競争力の強化を求められています。IBM GID は、グローバル化するお客様のために、日本にないソリューションをはじめ、世界中のIBMに蓄積された知識・技術をご提供します。
日本IBM主導のもと、各グローバル・デリバリー拠点が世界で統一された方法論で、世界標準の生産性をあげる開発ツールを活用し、全世界共通の豊富な経験にもとづいて高品質なサービスを行っています。
インフラストラクチャーに関しても、万全のセキュリティー管理の下、IBM世界標準のクオリティーで、安心・安全なシステム開発を実現しています。さらにご要望に応じてお客様ごとに独立した開発環境もご提供しています。また、IBMグループとしてのガバナンスがきいた環境でお客様へのサービスをご提供します。
2. お客様の経営改革の実現のためにお客様のIT業務をGID化するには、まずアプリケーションの棚卸をし、どの作業をGID化するのかということを考えなければなりません。文書化されておらず、属人化された業務の場合は、必然的にその業務を見直すことになります。つまり、GID化による業務の移管作業を通して、お客様の IT業務のBPR(Business Process Re-engineering)が可能になります。業務を分析し、文書化、ワークフロー化することにより、すべてに熟練した人がいなくても、個々の作業に特化したエキスパートがいれば、業務が遂行できるようになり、人材の再配置、外部サービスの利用も可能になります。 また、文書化、ワークフロー化により、開発プロセスの標準化・ドキュメントが整備され、IT業務の「見える化」が実現します。GIDは、このように、お客様の経営改革実現のための手段としてご活用いただくことができます。
3. 戦略的IT投資への ITポートフォリオ転換のために現在、お客様が複数のベンダーと行われている保守・拡張などのIT業務を IBM GIDへ移管することで、お客様の一部の保守管理要員以外はIT戦略/IT企画など、新規開発領域に移行いただくことが可能となります。これにより、今までの保守/拡張への多額なIT投資から、より戦略的な「攻め」のIT投資への転換が実現します。
10年にわたり蓄積してきたノウハウをベースに、中国ならではのコスト・メリットとグローバル・バリューを日本のお客様にご提供します。
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