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IBM Globally Integrated Delivery(GID)とは? IBM GIDのメリットは?

IBM Globally Integrated Delivery(GID)とは、世界中のどの地域においてもお客様に均質で高レベルな付加価値を提供していくIBMの先進的なグローバル・デリバリー・サービスです。
特集・記事
掲載日 06 Mar 2009
IBM Globally Integrated Delivery (GID) とは
オフショアからGIDへ
企業が抱えている課題とGIDのメリット
IBM GIDのお客様にとってのメリット
お客様事例
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IBM Globally Integrated Delivery (GID) とは

IBM Globally Integrated Delivery(GID)とは、世界中のどの地域においてもお客様に均質で高レベルな付加価値を提供していくIBMの先進的なグローバル・デリバリー・サービスです。IBMのGIDは、お客様の経営改革のツールとして、また、より戦略的なIT投資へのITポートフォリオ転換の手段としてご活用いただけます。

世界のGID開発拠点

インド(プネ)の写真中国(上海)の写真中国(大連)の写真ブラジル(オルトランディア)の写真
インド
(プネ)
中国
(上海)
中国
(大連)
ブラジル
(オルトランディア)

※ 2008月11月現在 8カ国21拠点

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オフショアからGIDへ
第1世代第2世代第3世代
オフショア
2000年~2006年
Global Delivery
2007年~2008年
Globally Integrated Delivery
2008年~2009年
第1世代の概略図第2世代の概略図第3世代の概略図
低コストなリソース多様化
+低コストなリソース
統合されたデリバリー・ネットワーク
コスト競争力+低コストなリソース
 拠点は特定の国が中心
 開発の一部をオフショア化
 専門性は限定的
 中国以外に拠点の拡大:規模の構築
 業界、ドメイン、技術ごとの専門を確立
 専門分野の登場
 拠点同士の連携
 方法論・ツールの標準化
 シームレス統合に向けた共通プロセス、メソッド、ツール
 専門ドメインおよび業界スキル
 拠点でのノウハウの蓄積

数年前にオフショア開発が徐々に始まり、設計の一部とコーディング、単体テスト程度の作業スコープを中国などの海外拠点に委託するやり方が立ち上がりました。これが第1世代の考え方で、現在もオフショア開発方式として主流を占めています。

IBMでは2000年頃から本格的なグローバルな開発拠点を活用する方式を立ち上げ、Global Resourceその後Global Delivery(GD)という呼称を用いてきました。インドや中国をはじめとするGlobal Delivery Center(GDC)対象国を徐々に拡大し、インダストリー・スキルの集中化を目的に、インダストリー別の拠点集中化を始めました。これが第2世代のGlobal Deliveryの考え方です。

そして、世界中に展開しているGDC開発拠点のそれぞれが独自の技術力や言語力、アセットやナレッジを蓄積することで特色を強め、各拠点の強みを自在に組み合わせて、世界中のどこにいるお客様にも、均質で高レベルの付加価値を提供していくのが第3世代のGIDです。

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企業が抱えている課題とGIDのメリット
背景/課題GIDによるメリット
  • 国内エンジニアリングにおける量と質
    • 国内労働人口減少
    • 理工系離れ
    • IT産業魅力の欠如(3K)
  • スキルリソースの安定確保
    • 量と質が伴った要員の確保
  • お客様ITスキル要員の、ハイバリュー領域へのシフト
    • IT上流工程や事業部門などのハイバリュー領域へのお客様IT要員のシフト
  • グローバリゼーション、世界のフラット化
  • 国際競争激化
  • 業務ノウハウの確保
    • 日本にないソリューションの活用
    • グローバル展開のための共通基盤の確保
    • グローバルスタンダードな開発手法
  • Black Box化されたITの状態
  • 客観的な投資優先順位に対する評価不足
  • ガバナンスの強化 — 見える化
    • 属人的なやり方からの脱却
    • 開発プロセスの標準化・ドキュメントの整備の実現
    • IT業務の「見える化」の実現
    • コンプライアンス、リスクマネージメントへの対応
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IBM GIDのお客様にとってのメリット

1. グローバル化するお客様のために

 世界中に蓄積された知識と技術

グローバル化の波が押し寄せる中、企業は更なる競争力の強化を求められています。IBM GID は、グローバル化するお客様のために、日本にないソリューションをはじめ、世界中のIBMに蓄積された知識・技術をご提供します。

 IBMの世界標準の開発手法とメソドロジー

日本IBM主導のもと、各グローバル・デリバリー拠点が世界で統一された方法論で、世界標準の生産性をあげる開発ツールを活用し、全世界共通の豊富な経験にもとづいて高品質なサービスを行っています。

 セキュリティと効率性を両立するインフラストラクチャー

インフラストラクチャーに関しても、万全のセキュリティー管理の下、IBM世界標準のクオリティーで、安心・安全なシステム開発を実現しています。さらにご要望に応じてお客様ごとに独立した開発環境もご提供しています。また、IBMグループとしてのガバナンスがきいた環境でお客様へのサービスをご提供します。

2. お客様の経営改革の実現のために
お客様のIT業務をGID化するには、まずアプリケーションの棚卸をし、どの作業をGID化するのかということを考えなければなりません。文書化されておらず、属人化された業務の場合は、必然的にその業務を見直すことになります。つまり、GID化による業務の移管作業を通して、お客様の IT業務のBPR(Business Process Re-engineering)が可能になります。
業務を分析し、文書化、ワークフロー化することにより、すべてに熟練した人がいなくても、個々の作業に特化したエキスパートがいれば、業務が遂行できるようになり、人材の再配置、外部サービスの利用も可能になります。 また、文書化、ワークフロー化により、開発プロセスの標準化・ドキュメントが整備され、IT業務の「見える化」が実現します。
GIDは、このように、お客様の経営改革実現のための手段としてご活用いただくことができます。

3. 戦略的IT投資への ITポートフォリオ転換のために
現在、お客様が複数のベンダーと行われている保守・拡張などのIT業務を IBM GIDへ移管することで、お客様の一部の保守管理要員以外はIT戦略/IT企画など、新規開発領域に移行いただくことが可能となります。これにより、今までの保守/拡張への多額なIT投資から、より戦略的な「攻め」のIT投資への転換が実現します。

従来の保守の特徴 IBM GID移管後
 保守/拡張コストへのIT投資大
 保守外部要員は複数ベンダーが中心で実施
 お客様保守要員はベンダー管理を実施
 IT戦略/IT企画のための要員確保
 GID化を促進し、ベンダー中心の保守開発からGD中心のガバナンスモデルへ移行
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お客様事例
ヤンセン ファーマ株式会社(IBM外のサイトへ)
"世界で1つのIT"の実現を目指して基幹系システムの運用業務をアウトソーシング
東京海上日動火災保険株式会社(IBM外のサイトへ)
経理システムの刷新でGIDを活用
グローバルな事業展開を見据えグローバルスタンダードを選択
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IBM China Global Delivery Center
表紙イメージ

10年にわたり蓄積してきたノウハウをベースに、中国ならではのコスト・メリットとグローバル・バリューを日本のお客様にご提供します。

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