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グリーン調達

IBMグローバルでの長年にわたる環境に配慮した調達基準及びフレームワークを用いた課題分析手法を元に、お客様のグリーン調達における課題・原因分析を行い、お客様に必要なグリーン調達ガイドラインの作成をご支援いたします。

概要
グリーン調達とは

近年企業に対する環境対応要求は環境マネジメントシステム、含有化学物質、CO2排出量など多岐にわたり、企業はこれらの要求へ的確に対応することが求められています。化学物質管理の視点で見ると、2006年12月30日に公布されたREACH規則は化学物質全体を管理対象とする規制であり、最終製品だけでなく部品や原材料のサプライヤー(仕入先)にもそのための情報伝達を義務付けられています。また、CO2視点で調達活動を考えると、製品のカーボン・フットプリントにおける調達資材・原材料の比率は非常に大きいと考えられます。環境負荷の小さなサプライヤーや部材に切り替えることで、製造コストはやや高くなるかもしれませんが、最終的に利益を得ることができると考えられます。これらの多様な企業への環境要求に対応するために、調達の基準にグリーンの視点を盛り込み、QCD+環境の視点でサプライヤーと協業していくことが必要となっています。

【主要なグリーン調達基準】

主要項目内容概要
1環境マネジメント・システム1.1ISO14001認証取得
1.2環境マネジメント・システムの主要項目
2環境配慮製品の主要項目2.1製品の3Rの実施状況
省エネ、省資源、リユース、リサイクル設計、有害物質削減など
2.2梱包材の対応
省資源、リユース、リサイクル、有害物質削減など
2.3情報提供
2.4LCA
3含有化学物質の情報提供3.1使用禁止物質
3.2使用削減物質
3.3使用報告物質
3.4使用禁止物質不使用証明書
4温暖化対策への取り組み4.1製品、部品に対するCO2削減
4.2工場、事業所、設備に対する対策
4.3物流、包装に対するCO2削減
5グリーン調達の取り組み5.1グリーン調達の仕組み・計画
5.2グリーン調達の実施状況、監査

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IBMがご提供するグリーン調達ソリューション

グリーン対応 調達ガイドライン作成支援ソリューション
調達部門等が保有する環境ガイドラインを一定のフレームワークを用いて整理し、他社・業界水準との比較を通じてガイドラインの現状とあるべき姿の策定をご支援します。 あわせて全社のガイドライン状況を整理し、整合性の取れたガイドラインの策定をご支援します。

【調達ガイドライン作成支援ソリューションにおける3つのステップ】
1.現状ガイドライン評価
現状ガイドラインの記載内容を一定のフレームワーク(環境方針マトリックス)を用いて整理するとともに、他社やIBM事例とのベンチマークを通じて現状のガイドライン記載内容を評価します。

【環境方針マトリックス】
ディフェンスプラン/オフェンスプランの概要図
<優先順位>1.ディフェンス>オフェンス 2.法規制>社会要求>コミュニケーション


2.ガイドライン適応範囲の明確化
ガイドラインが規定している調達領域がどこにあたるのかバリューチェーンの視点で明確にし、現在の適合範囲及びサプライヤー向け要求事項を明確にします。

【ガイドライン適応範囲の明確化】
グリーン調達ガイドラインが本来カバーするべき業務領域と主要指令・法令対象範囲の概要図


3.あるべき調達ガイドラインの作成
各部門にてばらばらに管理されている環境に関係した基準を洗い出し、それぞれが規定する内容と運用ルールを整理することで、全社で何を担保しているかを明確にします。

【あるべき調達ガイドライン】
一般的なガイドライン 各文書の位置づけがわからない、全社で何を担保しているのかわからない。あるべきガイドライン 各文書の位置づけが明確である、全社で何を担保しているのかがわかる。


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