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サプライチェーン・マネジメント(SCM)(コンサルティング) - 証券

証券・投資銀行・信託銀行・資産運用等における「サプライチェーン・マネジメント」を紹介します。

概要
フィナンシャル・マーケットの直面する業務改革上の課題
IBMは、2006年、グローバルレベルで、フィナンシャル・マーケットの将来像に関する調査報告書「Financial Markets 2015」を発表しました。調査対象は、グローバル金融機関の経営層でしたが、回答者の7割以上が、今後10年間でフィナンシャル・マーケット業界は激変に見舞われると予想しています。この激変が予想されるフィナンシャル・マーケットにおいて、生き残り戦略、成長戦略を策定・実行することは、グローバル金融機関にとって喫緊の課題であると考えます。

具体的には、今後10年間に金融機関に起こる変化のトリガーとして、以下の要因があげられています。
  • 規制の強化や情報伝播の高速化等による市場の透明性の増加
  • その結果としての顧客の情報装備力強化とバーゲニング・パワーの増加
  • 電子化の進展等による取引スピードの更なる追求

これらの変化は、各金融機関内でのプロセス変革はもとより、国境や企業の壁を超えた大規模な変革を不可避にすると考えられます。例えば、アルゴリズム・トレードやダイレクト・マーケット・アクセス等、証券分野の競争力を高めるフロント業務の変革や、米国の投資銀行に見られるように、アナリスト業務を優秀な人材調達が容易なインドへ移管する等が実際におきています。
国内を見ても、金融機関を取り巻く環境は刻々と変化しています。例えば、平成21年6月までの株式の発行や流通を電子的に管理する「株式振替制度(株券のペーパーレス化)」の開始、平成15年に施行された「社債等の振替に関する法律」に伴う一般債振替制導入、平成20年1月までに予定されている社債等登録法の廃止に伴う登録債の廃止といった各種制度変更は、各金融機関のプロセスを大きく変える要素をはらんでいます。

今後の金融機関のプロセス変革検討においては、真に競争力のあるプロセスであるか否かが問われる時代になると予想されます。国内外のベスト・プラクティスの活用や、インドや中国等の海外拠点の活用、グローバルレベルでのプロセスの標準化や集中化、非コアプロセスのアウトソーシング等を積極的に検討することが必要になります。

IBMグローバル・ビジネス・サービス(GBS)のバリュー
ビジネス・プロセス・リエンジニアリングを実施するにあたっては、業界知識と最先端のソリューションの理解が必要不可欠です。IBMグローバル・ビジネス・サービス(GBS)では、国内外の個々の金融業務改革テーマに精通し、確立した方法論と経験を有する業務改革コンサルタントと、国内の金融業界知識とコミュニケーション能力を併せ持つ、バイリンガルのインダストリー・コンサルタントが協業することで、国内外のベストプラクティス活用を可能にし、お客様の競争力強化につながる価値の高いソリューションを提言することが可能です。
さらには、日本IBMとの連携による戦略・方針策定からパッケージ選定、システム構築・導入までのend to endのサービスの提供も、IBMのバリューのひとつと考えます。

業務改革コンサルティングの主要テーマ
  • 証券フロント・オペレーションプロセスレビュー
  • 信託業務オペレーションプロセスレビュー
  • 証券業営業店業務プロセス改革支援
  • 監督省庁への報告書作成プロセスレビューおよび構築
  • 新大量報告プロセス構築支援
  • 海外店送金システム構築の予備検討支援
  • 証券フロントパッケージ選定支援
  • 海外銀行業務パッケージ選定支援
  • 資産流動化システム要件定義支援

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