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サプライチェーン戦略

従来のコスト削減やリードタイム短縮といった効率性追求のサプライチェーンのみならず、売上拡大等の競争の優位性をも視野に入れ、サプライチェーン全体における課題を包括的に分析し、お客様の戦略的プロセス革新を実現するためにご支援いたします。

概要
ソリューション概要

在庫削減を中心に、データを可視化して需給計画を立案することが「SCM」だと思われていませんか。また、「グローバルSCM」は海外の生産拠点の計画最適化のことと勘違いされていませんか。ところが、最近のSCMには、バリューチェーン全体の売上と利益増大へ寄与する改革の切り札としての期待が高まっているのです。

本来SCMとは、原材料の調達段階から最終的にお客様に至るまでの商品供給にかかるすべての活動で、お客様の満足度を最大化しつつ、コストを最小化することが目的です。ですから、SCMとは売上や利益の増大にもつなげるために、企業内・企業間にわたるプロセスを全体最適の観点から再構築することなのです。

サプライチェーンを改革するためには、構想立案の段階で現状分析に基づいたボトムアップ型のアプローチを行うとともに、戦略に基づいたトップダウン型のアプローチも必要になります。双方のアプローチのバランスが適正化することで、ノード構造、在庫構造およびリードタイム構造を正確に見直すことができ、ビジネス・プロセス全体の改革につながります。


Why IBM

IBMは、次世代のSCMを「業務の見える化」から「経営の見える化」への進化だと位置づけています。短縮する時間も、従来のノード単位のプロセスタイムから、意思決定時間へと進化することで、市場の変化に敏感に対応する「時間価値の経営」という概念が生まれています。自社や連結企業体内を対象としていたSCMの視点も、最終のお客様へ対応するため、主要なお客様やビジネスパートナー、サプライヤー等を含んだエンド・トウ・エンド型の視点へ切り替わりました。市場の変化を察知するには、バリューネット自体に、お客様の声や市場の動き、パートナーと自社の動きを即座に感知して応える「センス&レスポンド」能力を備えることが必要です。

センス&レスポンド モデル
センス&レスポンドを実現していくには、5段階のプロセスモデルとそれをコントロールする要素に分割し、それぞれを定義していくことが必要です。

センス&レスポンド モデルご説明図

IBMは、事業体ごと、地域ごとのバラバラなサプライチェーン管理による弊害の反省から、グローバル中央コントロールによるSCMを構築してきました。「One Face to Customers」という目的のもと、グローバルな生販在の一元管理と総デマンドの集中管理、シングル・プランなどを実現しています。これらの自社で構築したノウハウや多くの方法論に基づいたソリューションセットを活用することで、お客様のサプライチェーンに関する課題を、約12週間で解決のための施策を策定するサービスを用意しています。このサービスでは、費用対効果を算出し、実際に効果のあるソリューショニング化する段階までご支援しています。


当サイトでは、サプライチェーン戦略サービスでのソリューショニング、および課題解決のため、SCMの8つのエリアのソリューションをご紹介しています。以下のページもご参照ください。

 サプライチェーン戦略
 サプライチェーン・プランニング
 サプライチェーン・オペレーション(エンタープライズ・アセット・マネジメント)
 ロジスティクス
 プロキュアメント
 PLM
 サプライチェーンBTO
 サプライチェーン・エンタープライズ・アプリケーション

出版物

 ものコトづくり -製造業のイノベーション-
 実践!「経営の見える化」プロジェクト

サービスリーダー紹介
写真:寺門 正人寺門 正人 (てらかど まさひと)

サプライチェーン・コンサルティング/サプライチェーン戦略の日本のリーダー。
サプライチェーンの構想策定や業務改善支援を中心に実施し、生産や販売など、現場における指標策定・運用のコンサルティングを強みとする。また、IBMが提唱する次世代SCM(Sense & Respond型SCM)の推進にも従事し、次世代SCM・指標運用に関する執筆多数あり。


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