概要
IBMが行なったCFO Study 2008では、統合された経理財務組織(IFO)がリスクと業績のバランスを最適化することが示されています。この中で、GIE(GloballyIntegrated Enterprise)を実現するために求められる経理・財務の組織を、「IntegratedFinance Organization(IFO)」と定義しています。IFOを実現するためには、データやプロセスなどの標準化、勘定科目の共通化、共通データの定義、業務プロセスの標準化という4つの要素が求められます。
IFOを実現できた企業は、社内のあらゆる数値データを正しく把握でき、意思決定やコンプライアンスといった問題に時間を費やせるようになることが特徴で、IFOを実現することによる業績や企業価値の向上に与える相関性も報告されています。
このIFOを支える仕組みとして、BPM(Business Performance Management)があります。BPMとは、戦略を適切な情報を用いて計画・モニタリングし、それを実現する適切なマネジメント(PDCA)プロセスを構築し、ITを適切に活用する事で俊敏な変化対応を可能にする経営管理のフレームワークです。
IBMは、金融業界から公共に至る全ての業界におきまして、「経営の見える化」を実現するソリューションを提供している実績があり、また、自らのGIE(Globally Integrated Enterprise)を体現した経験を、お客様に活用できるビジネステンプレートとして提供することが可能です。BPM Forumの一員として、世界標準の方法論等の整備も実施しております。
ビジネス・インテリジェンス、およびパフォーマンス・マネージメントの分野における主要製品の1つであるコグノス製品を統合し、IBM@InfoSphere™Warehouseに対応したCognos® 8 BI「スターター・パック」および、Cognos 8 BIソリューションを搭載したInfoSphereWarehouseの提供しております。
また、SAP社(BO)やOracle社(Hyperion)など代表的なBIソリューション・ベンダーとは、ソリューション・パートナーとして、今まで通りグローバルな協業体制を確立していき、お客様の要件に応じた適切なソリューションの提供する体制を整備しております。

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 | 深澤 義行(ふかざわ よしゆき) |
中央C&L等を経て、現在IBMビジネスコンサルティング サービス株式会社フィナンシャル・マネジメントに所属。BPMリーダーとして、経営管理、経理財務領域におけるコンサルティングに幅広く従事。「実践!「経営の見える化」プロジェクト(共著)等執筆。 |
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