このレポートは IBM Internet Security Systems (IBM ISS) で提供しているセキュリティー運用管理サービス「マネージド・セキュリティー・サービス(MSS)」の東京にある監視センター(セキュリティー・オペレーション・センター:SOC)において検出されたイベント・データを基に、現在世界で起きているインターネット上の脅威について、日本における動向はどうなのか、また日本の企業にはどのような影響があるのか、日々お客様のネットワークを監視している IBM のセキュリティー・エンジニアが分析して解説しています。
ここ数年で攻撃者の目的もかつての愉快犯から金銭目的へと変化し、2008 年末からはWeb サイトの脆弱性を狙った SQL インジェクションなどによる Web ページ改ざんや攻撃コードの埋め込みが急増するなど、セキュリティー上の脅威も多種多様、高度化かつスピード化しています。このような中で、グローバルで連携した SOC を武器に、インターネットにおける世界動向をすばやくキャッチ・分析できる IBM ならではの情報力を生かし、Tokyo SOC が日本に特化してその影響度を分析し、公表することは、ネットワーク管理者がセキュリティー対策を進める上で意義があるとの判断をし掲載に至りました。このレポートが、皆様のセキュリティー対策の一助となれば幸いです